どうも!はやとです。
この記事では僕がWordPressを高速化するために行った施策をまとめました。
ブログ運営をする上でサイトの速度はかなり重要です。
何故ならGoogleもサイトの表示速度は検索結果に影響を及ぼすと発表しているからです。SEO的な観点からも重要ですので是非あなたのサイトに生かして頂けたらと思います。
目次
なぜサイト高速化は必須なのか?
冒頭にも話しましたが、サイトが低速になるとビジネス的に良くないことばかりおきます。
- PV獲得の機会を逃す恐れ(ページの離脱)
- ユーザーの利便性・快適性を損なう(ユーザーエクスペリエンスの低下)
- ページ表示速度が遅くなってしまうことによるSEO的な観点(検索順位)
- Webサイトの信頼性・安定性(サーバーが不安定)
- コンバージョン率の低下(売り上げが出ない)
要するに、「お客さんがいなくなっちゃうよ。」「商品も売れないよ。」「Googleからも嫌われるよ」ということです。
飲食店に例えるなら「入り口の自動ドアが開くの遅い。おしぼり、お冷が出てくるの遅い。注文聞きに来るの遅い。料理提供遅い。お会計が遅い。」というイメージでしょうか。
普通にイライラするし何一ついいこと言いないですよね。Webの世界は早ければ早いほどいいです。あなたもウサイン・ボルトの如くサイトを高速化していってください。
まずは自分のサイト速度を計測
PageSpeed Insightsというサイトに自分のサイトのURLを打ち込みましょう。
診断結果が70以下だと改善の余地があります。
WordPressプラグイン
ということで僕がサイト高速化の為に入れたプラグインを紹介します。
ここで紹介するプラグインは、今あなたがサイトに入れているプラグインによって不具合を起こす場合もありますので、プラグインをインストールする前に必ず不具合情報などを検索するようにしてください。
- 「プラグイン名+不具合」
- 「プラグイン名+エラー」
等で検索すれば情報が出てきますので、必ず調べるようにしましょう。
Autoptimize

ダウンロードはこちら。もしくはWordpressの管理画面→プラグイン→新規追加で検索
HTMLやCSS、Javascriptなどのリソースを最適化するプラグインです。
Compress JPEG & PNG images

ダウンロードはこちら。もしくはWordpressの管理画面→プラグイン→新規追加で検索
画像圧縮のプラグインです。
同じようなプラグインで「EWWW Image Optimizer」というプラグインがありますが、僕はあまり効果を感じることが出来ませんでした。
「Compress JPEG & PNG images」は月に500個しか画像圧縮出来ませんが、アカウントを複数作れば、500個以上の圧縮が可能になります。
僕は複数のGoogleアカウントを作って一気に画像圧縮をしました。
Optimize Database after Deleting Revisions

ダウンロードはこちら。もしくはWordpressの管理画面→プラグイン→新規追加で検索
WordPressのリビジョン削除や保存数などの管理、データベースまで最適化してくれるリビジョン管理型のプラグインです。
Native Lazyload

ダウンロードはこちら。もしくはWordpressの管理画面→プラグイン→新規追加で検索
画像の遅延読み込み系のプラグインです。他にも色々あるんですが、僕はGoogle純正のこのプラグインを選びました。
特に設定は必要なく、インストール→有効化するだけでOKです。
WP Super Cache

ダウンロードはこちら。もしくはWordpressの管理画面→プラグイン→新規追加で検索
キャッシュ系プラグインです。キャッシュ系プラグインは、プラグインの中でも不具合が出ることで有名ですので、インストール前に必ず調べてください。
僕は他のキャッシュ系プラグインを使用して不具合が出たので最終的にこのプラグインに落ち着きました。
ただ、他のプラグインとの相性もありますので、しつこいようですがインストール前に調べてください。
さらに、ワードプレスのバックアップも取るようにしてください。
Jetpack

ダウンロードはこちら。もしくはWordpressの管理画面→プラグイン→新規追加で検索
Jetpackにてサイトアクセラレーターを有効化、画像の読み込みをスピードアップはチェックを外してください。(有効化した方が軽くなりますが、画像が荒くなりすぎてしまいます。)

設定は上記の通りにしています。
エックスサーバーの設定

エックスサーバー側の設定を行います。
これは僕も知らなかったんですが、新しい機能が出たら勝手に適応されると思ってたら自分で設定しなければ最新の機能にならないものもあります。
エックスサーバーの情報は常にチェックして、手動で最新の機能にするように注意しましょう。
Xアクセラレータの設定
「Xアクセラレータ」はWebサイトを高速・安定化させるための機能です。
XアクセラレータVer.1とXアクセラレータVer.2がありますが、僕はXアクセラレータVer.2にしています。
エックスサーバー公式サイトに設定方法が書いてあります。
サーバーキャッシュ設定
サーバーキャッシュ設定を有効にすることで、サーバー上でファイルのキャッシュが作成され、Webサイトの表示速度・同時アクセス数を大幅に向上させることができます。
エックスサーバー公式サイトに設定方法が書いてあります。
ブラウザキャッシュ設定
ブラウザ側でのキャッシュ利用を指示するレスポンスヘッダ(Expires, Cache-Controlヘッダ)の出力を付加します。同一ファイルへの再アクセス時にはブラウザ側のキャッシュファイルが利用され、表示速度の向上や転送量の軽減を行うことができます。
エックスサーバー公式サイトに設定方法が書いてあります。
PHPバージョン最新化
エックスサーバー公式サイトに設定方法が書いてあります。
余計なプラグイン削除
出来ればプラグイン数20個以下にしたいところです。
僕は思い切って「All in ONE SEO PACK」というプラグインを削除しました。機能が充実してる分、動作が重くなりますので、僕はサイト速度を優先しました。
画像圧縮
サイトを重くする一番の要因が画像です。ブログにアップロードする画像は、必ず圧縮した後にアップロードするようにしましょう。
僕がお勧めする画像圧縮サイトを載せておきます。
「tinypng」というサイトです。画像を作ったりダウンロードしたら有無を言わさずこのサイトに突っ込むようにしています。
もちろん無料で利用可能です。
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